2010/10/15

原点

本棚をみていたら懐かしい楽譜集を発見しました。
井上陽水の楽譜集。
ぼくのギターヒストリーはフォークからはじまります。
最初が長渕剛。
これはみんな大抵はまりますよねえ。
男らしいしメッセージも強くて
ぼくも憧れて路上ライブをやってました。
そのあとはまったのが井上陽水。
日本の文学のような叙情的な歌詞と
フォークにとらわれないコード進行。
知らないうちにひきこまれ
その魅力にとりつかれてしまった感覚で
この譜面をみながら片っ端から弾きました。
そのときできた感性が、いまの自分の中にも
きっと強く残っているのかもしれませんね。
だからこそ若いときや、いま現在も
つねに良いものに影響されていることが
とても大事なことなんでしょう。
僕の大学時代は井上陽水さんのおかげで
とても有意義な音楽生活で、
とてもしあわせでしたね。
さあ今日も自分の音楽を頑張ろうと思います!