2011/07/26

iPadを使わないという生活の続報

iPadを使わないという実験をしておりましたが結果が出ました。
それは、
「iPadなしでは仕事ができない」
という事でした。
なので実験は早々に終了してしまいましたが、一応トライする中でわかったこともあったので収穫はありましたね。

まず調べ物やメール文章の制作などMacBookよりも気軽にどこでも使えることで高効率化していたこと。
MacBookに戻したことでStudioに戻らないと仕事ができなかったり、出先でもMacBookを開く場所がなくて結局持っていっただけになったりと散々。
やはりこのサイズ、このデザインのiPadだからこそ一目をはばかることなく仕事ができるんですね。
「仕事をしてるように見えない」デバイスだからこそ仕事ができるっていうパラドックス。
世の中の仕組みは複雑です。

でもメールの編集やコミュニケーションツールとしてはiPhone + Bluetooth Keyboardの方が効率が良いですね。
やはりSMSが使えることと3G回線にアクセスできることは有利。
SMSはiMessageが搭載されればiPadでも行えるようになるかもしれませんがそれでもポケットに入るiPhoneの方が便利でしょうね。
テキスト制作の不便さはKeyboardで解決できて、iPadより早く入力できますし、やっぱりHardware Keyboardに勝るものなし!
おまけにiPhoneは画面が小さいからNet Surfingする気持ちになれず、かえって仕事がはかどるという構図。
「不便なので遊ぶ気になれないので仕事がはかどる」
という不思議なパラドックスがここにも。

僕の思う最強コンビはMacBookPro17とiPhoneのコンビかなあ。
Studioでは大きな画面と早い処理速度。
そしてStudio内を思いけれど気軽に持ち運んで気分転換しながら映像制作やレコーディング。
外にでかけたらiPhoneでほとんどこなし、タスクが巨大な時はKeyboardを接続して処理速度をあげる、っていう感じですかね。

以上実験の結果でした!