2012/07/30

リスクヘッジを考えなくてはならなくなってきた。

最近グーグルさんの様子がちょっとおかしいと思うのは僕だけではないようだ。
インターネットに強い弟子たちもサービスの質の変化や様々な噂をききつけ注目してるようだ。
僕もそんな彼らからいろいろ教えてもらって学び、自分なりにどうつきあってゆけばいいかを再考している最中である。

とにかく絶対にいえることは、「ひとつの会社のウェブサービスに依存しないようにする」ということだろう。
現在僕はほぼ全ての新しい記事をBlogger上で展開している。
ということはBloggerがなんらかの障害でダウンした場合、自分の保持するトラフィックも0になってしまう可能性があるということだ。
アメーバやエキブロ、FaceBookなどのサーバにも情報をおいて、リスクを分散しておかなければいけない。

そして情報発信の本拠地としてのドメインやレンタルサーバというものも必要になってくるように思う。
なるべく自給自足しておけば不意のシステムダウンでも自分の頑張り次第ではなんとかなるように思う。
ドメインの転送先サーバを変更するとかね。
僕はエンジニアではないのでサーバの管理は絶対にできないけれど、無料のブログサービスよりは堅牢だろうし、いくらか対処のしようもあるように感じている。

一時期ぼくはホームページよりブログサービスが躍進する、という予見の元にブロガーを中心に執筆をしてきたが、その生活の危うさも最近感じるようになった。
もういっかい旧態依然としたhtmlを中心としたウェブ生活を思い出してみたいと思う。
今だからこそ見える、何か新しい発見もあるかもしれない。