2012/12/05

来年をどうするか考察をしてみた。

考察の続き。
そして来年をどうするか。

やはり音楽制作に集中できたらいいなと思う。
新しい音楽メソッドを確立するにもそのメソッドを使った音楽作品が屹立して見えなくては説得力もでない。
たくさんの人に音楽がある生活の楽しさ、楽器が弾ける悦びを伝えるにもその糧となる「弾いてみたい!」という気持ちを持ってもらえる作品がなくてははじまらない。
やっぱり音楽家にとってもっとも大切なのは作品作りなんだと、恥ずかしいながらもこの歳になってようやく気づく。

どうすれば音楽制作に集中できるようになるのか。
取り組むべきことを箇条書きでまとめてみよう。

・新しいものを買わない。適応することに時間を割かない。
・物を捨てミニマルな生活へ。片付けの手間を減らす。
・誰かに頼む。自分でなくともできることはアウトソーシングする。
・新しいプロジェクトに取り組まない。音源制作のエリアにのみInnovationを求める。
・生活のパターン化。職人的にストイックなライフスタイルを導入。
・深夜型生活スタイルの復活。クリエイティブに必要な孤独は深夜にあり。
・Amazon活用。必要なものは全てネット通販で行い自分の時間を最大化する。

かなりストイックで掟か戒めかといった内容だが、その昔はできていたライフスタイルなので復帰は難しくないだろう、自分的には。
問題は周りの人間がその変化によって翻弄されるのかかもしれないということ。
しかし来年こそは坂本竜馬の言葉、「我成する事、我のみぞ知る」の精神でわがままに突き進みたいと思う。
41歳をむかえた今、Inputと同時にOutputをはじめなくてはならないと真剣に思う。
これまでの自分の考え方も改めて、人生に臨んでゆかなくてはいけないと感じている。

まだまだ考察しなくてはならないことがたくさんあるが、今宵はこの辺で。