2013/01/08

iPad Miniの処遇。

iPad Miniの処遇についてどうしようか迷っている。
発売と同時に購入し、方々持ち歩いて使用してきた。
小さくて重くなくて、どこでも大きなタスクに取り組める。
ノマドワークにもセカンドモニターとしても最高の製品だ。
本来iPadとはこういう製品なのではないかと思うほどに、
素晴らしい製品だと思っている。

しかし、しかしながら、僕の生活スタイルには合わないようだ。
ほとんどスタジオで音楽作業かCafeでのWeb更新の自分。
持ち歩く回数が少なすぎて、外で大きなタスクと取り組めない。
外回りの最中はiPhoneで済んでしまうし、iPadをテザリングするのも面倒だ。

スタジオにいればより快適に仕事できるiPad3を手にとってしまう。
やはり処理も早いし、メモリも大きくて安定してる。
キーボードカバーもピッチ幅が広くてワードプロセッシングも正確だ。
そしてなにより文字が大きくて見やすい。

うーん、これはやっぱり年齢ゆえの悩みなんでしょうね。
「文字が大きくて見やすい」
というポイントがとても大事になってきた自分。
もし今携帯電話を買いに行ったらドコモのらくらくフォンを魅力的に思うのかもしれないね。
そんな年になりつつあるんだなあとせつない気分。とほほ。
あと少し若かったならばiPad Miniを使いこなせただろうに!

もうしばしiPad Miniに挑戦を続けてみたい。
まだまだ若いという自負を証明するために。
そういいながらもiPad3でブログを更新するのであった。