2013/03/24

ProgressかOver Specか。

Acousphere奥沢です。
相変わらず、飽きもせずに、優柔不断に、
iPadとiPad miniの使用感を交互に試しております。

まだそれをやってるのか!とツッコミを入れられそうですが、
正直どっちが良いマシンで、自分のライフスタイルを良くしてくれるのか、
最近はよくわからなくなってきました。

モビリティからいえば絶対にiPad miniが良いと思います。
とにかく軽い。なのでカバンにいれても疲れません。
文章を作るにも最適なサイズで、
とくにソフトウェアキーボードのピッチはiPadよりも打ちやすい狭さ。
仕事がとってもはかどります。

しかし、処理速度の遅さ、Wi-Fiのつながりにくさ、
メモリが少なくてクリップボードしておけないところなど、
仕事のパートナーとして頼れるというほどではないのです。
使っていていつも、ちょっと心配なんですね。

文字が小さくてウェブ閲覧は正直やりにくいです。
その都度ピンチして拡大すれば良いともいえますが、
どうも使い方だけでは解決しない場合もありますね。

iPadはさすがの完成度だと思うようになりました。
必要最小限というところを見切って作った完璧なサイズ、完成度。
映画を見ても迫力あるし、ウェブ閲覧も見やすい。
処理速度も申し分なしで、メモリも十分で安心。
ノートパソコンをReplaceしても後悔がないプロダクト。
さすがはジョブズによる「侘び寂び」のMaster Workだなと。

問題は重さ、もうこれにつきますね。
僕の第3世代は重くて重くて!

もし次のiPadが今のままか今以上のスペックで、
うんと軽量化したら買ってしまうと思います。
でもスペックと機能が伸びて、重くなるようなら、
iPad2への復帰を考えるかもしれません。
これからの新製品は慎重にProgressしてるのか、
それともOver SpecしてSpoilされているのか、
見極めていかないといけないですね。