2013/05/22

厄年、侮るなかれ。

おとといの夜、作業を終えて就寝するも疲労困憊で寝付けない。
痛風がひと段落したことでまた頑張ってしまったようだ。
その後深夜に腹痛に見舞われる。
徐々に激痛に変化し我慢できずに時間外診療の病院へ。
母には付き合わせてしまって申し訳なかったが、これは入院かという痛みだった。
血液検査、レントゲン、心電図と問題はなかったが所見では胃潰瘍のようだと診断。
41歳、厄年、痛風をおして働きすぎからの胃潰瘍。
厄年ってやはりあるんだなあと先人の知恵を実感。
そして知らず知らずに身体が壊れるほどの疲労と、大きなストレスを抱えていたことに遅ればせながら気づかされた。
胃潰瘍、やっかいだ。
胃が痛いので食事が喉を通らない。
その結果栄養不足で眩暈、身体の倦怠感は増えるばかりで、肩コリと腰痛が慢性化。
これ以上ないほど負のスパイラルだと感じた。
勇気を奮い立たせてお腹にやさしい食べものを様子みながら食事。
食事に合わせて肩コリが解消する。
こんな経験は初めてだった。
身体のコリも運動不足より栄養不足でおきていたのかもしれない。
ようやく、深夜になってほんの少し体力ができたが油断は禁物。
気分転換のブログをあげたらまた寝なくては。
まずはしばしの休息をとりながら、今後どう自分の身体と向き合ってゆくか、新しいライフスタイルと健康管理について考えねばならない。
こんな文章をあげるとAcousphereに関わる人々に心配させてしまうかもしれないが、音楽家人生のひとつのケーススタディとして、ブログにアーカイブしておきたい。
弟子のみんなは真似しないように、若いうちから気をつけてほしいと思う。
しばし、ワーカホリックを返上して、休息をがんばろうと思います。