2014/07/09

手仕事の風合いというクオリティが感動をよぶのかもしれない。


一番あたらしい内弟子、Rootblue溝口くんと弾いた「I Love You」のギターデュオ動画がこちら。
麻生君の弟さんにすすめてもらって購入したマクロレンズを使い、三脚も使わないで撮影したものだが今までで一番感動的なクオリティになったように感じている。
三脚を使い、一番良いボケ味にレンズをセットして撮影してからMac上でカメラの編集を行うというのが一番クオリティ高い画像になると考えていて、手持ちでブレてる動画はダメだと思っていた自分にとって、このような感動的な映像に仕上がってことは驚きだった。
しかしよくよく考えればそれもうなずける。
カメラをもつ人間が演奏にあわせ一番良いと思う被写体を選び、一番良い角度を探して撮影する。
また多少のブレがあることで人間が丁寧にカメラを回している感じが映像に付加されて、結果クラフト感、手仕事感がアップする。
これからはこの方法論に従ってしばらく撮影してゆきたい。
次は何の曲を弾こうか。