2014/08/19

モニタリング環境考察。

ギターアンプを使ってレコーディングのミックスを作れないか試している。
もともと楽器を直接接続して鳴らすために作られているギターアンプ。
もちろん音色補正、イコライジングなどの繊細な作業に向いていない。
しかしながらギターアンプだからこそ付随する便利さもある。
ひとつは多チャンネルのミキサーがついていることですぐにギターを接続して作品とのセッションなど試せること。
低音の再生に強く、小さなニアフィールドモニターでは聞こえない低音域のモニターもできること。
僕らギタリストの普段の音楽環境に近いモニタリングサウンドであるということ。
それらの利点を活かすことができれば何かしら面白いことができるのではないだろうかと考えている。
最大の問題点はバランスとS/N比。
どれだけクリアなサウンドにできるかが勝負かもしれない。
現状で一番クリアであろうと思われるアンプはフィルジョーンズ社のベースアンプかな。
ちょっと興味が出てきたので時間がある時に試しにいってみようかな。