2014/09/16

弟子という名の先生。


最近あたらしく撮れるようになった美しい動画。
明るい単焦点レンズにメインレンズを変えたことで更に高いクオリティに到達できるようになった。
このレンズなら照明もいらず日常のどんな風景を切り取っても映画のようになってしまう。
まさに魔法のレンズだ。
このレンズを使うきっかけになったのは映像作家をやっている麻生くんの弟くんがよく遊びにくるようになったからだ。
時折やってきては麻生くんと映像撮影をして、同時にいろんな実験をし、マクロレンズを使って演奏動画をとりはじめた。
最初はきちんと照明を焚いた部屋での活用からはじまったのだが、ひょっとして日常風景も撮れるのではとなり、照明を焚いてない自然光の空間での撮影もはじまり今に至る。
僕は常々あたらしい発見や多くの学びは若い人から得られると思っているが、今回もまさにそれだった。
だから若い人たちとの付き合いはやめられない。
自分を柔軟にしてくれる弟子達の感性に感謝だ。