2014/09/01

八田くんとのiPhone6話の続き。


きのう八田くんにたずねられたiPhone6の話。
時間がなくてたくさん話せなかったのでブログでアップデートしておく。
僕は久しぶりに買うつもりでいる。
今回もとくに大きなイノベーションはないだろうから「買わなくては時代についてゆけない」というような事はないだろう。
それはiPhone4の頃からずっとそうだ。
でも大きな画面のiPhoneが出る、というのが僕にとっては魅力だ。
ほんの少しの大型かでも指との親和性は高くなり、iPad Miniに近い感覚で使用できるようになるのではと期待している。
現行のiPhone5sとiPad Mini、画面の大きさは全く違うがメールアプリなどで表示される文字の大きさについては同等だ。
表示域が狭くても慣れてくればiPhoneでも十分にメールも書けるし記事も読める。
iPhone6で画面が大型化すればひょっとするとiPad Miniよりも場面によっては読みやすい場合があるかもしれない。
iPad Miniを廃止できることのメリットは結構ある。
iPad Miniを外出先でネットに接続するために契約していた回線を廃止できる。
iPhoneとiPadのふたつ持ちで出かけることが必要なくなり、鞄の廃止、ポケットに全てをいれて着の身着のままで出かけた先で仕事や思索が捗るようになる。
ほんの少しの大型化によってiPhoneの不自由さが少しでも解消できれば、こういったライフスタイルがはじまりランニングコストも下がるかもしれない。
無論、いくつかの不便さを享受する事ができればだ。
このアイデアを完遂すべく、最近はiPad Miniの使用を控えたライフスタイルに挑戦しているが結果は上々だ。
そして次のiPhoneからはiCloudの使用をやめて、ローカルでバックアップをとるスタイルに戻ろうと思う。
全く新しいアカウントではじめる新しいiPhoneライフ。
これまでのデータは引き継がず、過去の筐体に閉じ込めて前に進もうということだ。
iCloudの利便性もこの数年で十分わかったが、それ以上に不便さもしっかり理解できた。
自分にとってベストと思えた時代のライフスタイルに回帰すべき時がきていると思う。
それによりiPhoneに依存しすぎたこれまでの自分を断捨離し、ミニマムでシンプルな生活を求めてみようと思う。
これがまたInformation Dietへの入り口でもあると思う。
さて、9月9日に何が発表されることやら。
久しぶりにギズモードの実況でもリアルタイムでつきあうかな。