2015/06/06

カラーグレーディングという作業が大切らしいと知る。


さてさてBMPCC。
映画のようなクオリティの動画が作れるらしいということでYouTubeやBlogにて情報収集をはじめた。
いくつかわかってきたことがあるので備忘録として書いておこう。

・BMPCCはRawデータで録画できるので編集時の自由度、再現性がすごい。でもデータ量もすごくバッテリー消費もすごく長時間撮影には向いていない。
・レンズはマイクロフォーサーズのものが使えるが換算2.88倍になるらしいのでNokton25mmのレンズが換算72mmになる。どのレンズをつけても相当画角がせまくなる。
・撮影した動画はグレーディング処理が必要でDavinci Resolveというソフトがいる。このグレーディングを行う時にRawデータだと再現性において有利なのでRawデータ録画が大切になってくる。
・Rawデータで録画できる一眼レフを探すとEOS 5D mk3、mk2がでてくるが、Magic Lanternという外部ソフトでクラッキングしなくてはならない。その場合撮影できる時間は画質などによって変化するもののとても短いのでライブやドキュメンタリーでは使えない。
・映画のような画質をうみだすマジックはRawデータよりもカラーグレーディングにあるかもしれない。YouTubeでいくつかRawでない映像にグレーディング処理を施した物をチェックすると同様に効果があらわれているように素人目には見える。
・カラーグレーディングソフトDavinci ResolveはMavericks、Yosemiteで動作し無料で使えるLite版がある。

BMPCCに手を伸ばす前にまずはグレーディングというテクニックについて学ばないといけないということがわかった。
しばらくは手元にある機材を有効に活用しながらグレーディングソフトを使ってみないと。