2015/09/30

見知らぬ人をケアすること。

目の前に人がいればその人をケアすることでいっぱいになってしまう。
話をきいて学び、悩みをきき一緒に悩み解決をさぐる。
人に貢献し、社会に貢献することが生き方にとって大切なもの。
だから毎日そのコミュニティに在籍し役割をこなしてゆけばよい。
だがしかし、それだけでは自分のやりたいことに取り組む時間はやってこない。
人の案件で忙殺されいたずらに時間は過ぎてゆく。
すでに齢44。
残された時間のことを考えるといますぐに動かなくてはと思う。
やっぱり僕は音楽作品を作りたい。
そして音楽の勉強をすすめたい。
僕がAcousphereとして作った音楽はカフェやテレビの中で使われたくさんの人の役に立っている。
そう、目の前にいる人だけがケアの対象ではないのだ。
まだ見ぬ人々のためにも自分の時間を使ってゆくという感覚をもっとしっかりもたなくてはいけないのだなあと痛感する。