2015/09/28

キャンセルする勇気。


弟子や友人達とやらなくてはいけないことがどんどん山積みになっている。
ケアしなくてはならない人員が増えているので仕方がないといえばそれまでだが、やはりなんとか履行したいと思う。
そのためには自分のスケジュールを更に緻密に"切ってゆく"ことが必要なんだろう。
しかしながら生来の真面目さがたたってかスケジュールを確定することが苦手である。
有言不実行になってしまうことの恐れ、約束を反故にすることへの抵抗が逆にスケジュールを切るのをためらわせている。
結果、当日になってなんとか判断し、そこからの限られた時間の中でのみ履行できるイベントに終始してしまう。
大きなイベントや遠い場所への遠征などができず、いつのまにやら小さなイベントばかりになってしまってるように感じている。
ここから脱却しなくてはいけない。
それができるようになるための新しいコンセプトは"キャンセルする勇気"ではないかと考えている。
もちろん履行するために責任もって動くのは当然だが、不確定要素などが絡んで当日になって履行不能になった場合にも勉強料だと割り切ってそのイベントをキャンセルすること、そしてその結果をちゃんと背負う事、そういう心づもりも必要なのかもしれない。
今年も残り少ないが弟子を相手にいくつか大きなイベントを"切って"みようかと思う。
当日にキャンセルになるかもしれないことは考えず、明るく展望してスケジュールを確定させてしまおう。
まずは大きな仕事、モーションブルーライブのスケジューリングからかな。