もう12年近く前に初めてのキャンピングカーを機材車として物色してる時によぎったアイデア。
いっそキャンピングカーを改装して中をライブハウスにしてしまえばいいのではないか。
全国どこにでも演奏者と共に演奏スペースまで同梱してトラベルする。
10数名程度の音楽を愛する人々を現地で僕らのトレーラーに招き、食事も提供し音楽以外のサービスも自分達が思うものを完璧に提供できる空間。
終演後はそこで親睦会をするもよし、布団を敷いて寝るもよし、次の演奏場所へすぐ移動するもよし。
ジャコ パストリアスを磨き上げたトラベリンバンドの生活を日本において現出することができる夢の環境だと思う。
そんな生活をしていたら演奏は否応にも磨かれるだろう。
44歳の自分、いろんな見方ができるけれどこの夢に対してはまだまだ遅くないと感じる。
そう、若くて体と頭がハッキリしてるうちに邁進するべきだろう。
周くんもいることでこの夢の実現は現実味を帯びてきたかもしれない。
またしばし真剣に考察してみよう。
どんどん削れてゆく時間と戦わなくては。